大学生が長期インターンをすべき理由4選|面接に受かる方法とは?
「インターンってしたほうがいいのかな?」
「経験が全くなくても大丈夫なのかな?」
「友達と遊ぶ時間も確保したい…。」
そんな悩みを抱えてこのページにやってきた方、初めまして!
私は現在現在ベンチャー企業で1年ほど働き、エンジニアとマーケティング、新人の育成などを担当しています。
私も大学1年生の頃はインターンがどんなものか全く見当が付かず、不安なことがいっぱいでした。しかしインターンに飛び込んだ結果、1年後の就活イベントで周りに圧倒的な差をつけることが出来たこと実感しました。
そこで今回は
「明日からインターンを始めるべき4つの理由」
「インターンの面接に受かる極意」
について解説して行きます。
みなさんもこの記事を読んで周りと圧倒的な差をつけちゃいまっしょう!
- 大学生がインターンで最も誤解していること
- 1. インターンをすると周りの大学生と明確な差が付く
- 2. インターンで任された様々な仕事があらゆる行動のきっかけになる
- 3. インターンの募集要項以外の仕事も意外と任せてもらえる
- 4. 様々が大学に通う大学生と繋がれる
- 【必見】インターンの面接で人事、代表の方はココを見ている
- 大学生のインターンは自分の可能性を広げるために最もローリスクでハイリターン
大学生がインターンで最も誤解していること
まず、大学生がインターンを始める際に1番誤解されやすいことをお伝えします。
インターンはなりたい職業になるための場所ではなく、なりたい職業を見つけるための場所です!
もちろん、将来就きたい職業が明確な方は、希望の職種に沿ったインターン先で頑張って頂きたいです。
しかし、私の周りには、「なりたい職業が決まっていないからまだインターンをする必要がない」という人がいますが、それは全くの誤解です。
これからインターンをすべき理由を4つご紹介します!
1. インターンをすると周りの大学生と明確な差が付く
正直、これはなかなか実感しにくいことですが、例えば1年インターンを継続して就活のイベントなどに行くと、その差は顕著に現れます。
周りの大学生は自分のやりたい事がわからず、自己分析の方法もわからず、そもそもそもそも会社に入るとどんな仕事をするかもわからない状態です。
一方インターンを1年もやった人からすると、自分のやった仕事以外にも周りの社員の方がどんな仕事をされているか知る事が出来るので自分に向いている職業を知ることは難しいことではありません。
自己分析のやり方もインターン先の先輩、社員の方がいくらでも教えてくれます。
会社にはもう1年も働いてる訳ですから、会社で働くというの現場感くらいはわかります。
就活のスタートラインに大きな差がありますね。
私も就活イベントでの自己分析をやった際に復習感覚でスラスラ書いていると、隣の人は白紙…なんてこともありました。
2. インターンで任された様々な仕事があらゆる行動のきっかけになる
これもかなり大きいです。
大学生がインターンをしたところでまだ自由な時間はいくらでもあります。
例えばマーケティングでインターンを始めた人が開発でインターンをしている人にプログラミングの始め方を聞いて、以前から興味のあったプログラミングを始めて、エンジニアのインターンを始める。
これは私の経験談です。
このように長期インターンを始めた大学生にとって、あらゆるプロが集まった会社というコミュニティは強い味方となってくれます。
何となく始めたインターンが将来の仕事を決める引き金になる事は珍しくありません。
3. インターンの募集要項以外の仕事も意外と任せてもらえる
インターンの最大の強みと言ってもいいかもしれません。
インターンは会社の規模を問わず、自分がやりたいと言う事さえできれば、その仕事を任せてくれます。
自分の仕事をきちんとこなしている前提で、他のどの仕事をどのような理由で、そして自分がその仕事でどのような結果を残すのかを説明できればいくらでも新しい仕事に取り組めます。
募集要項の仕事のみでその会社を選択肢から外す判断をするのはひょっとすると勿体無いことをしているかもしれません。
その会社がどんな事業をしており、どの層をターゲットにしているのかを調べて、会社と自分の相性を吟味することを優先にインターン先を選びましょう。
筆者は少しでもその会社に興味があればどんどん面談に行くべきと考えています。
面談に合格したからと言ってその会社で必ずインターンをしなければならない訳ではありません。
4. 様々が大学に通う大学生と繋がれる
インターンには様々な大学から人が集まります。
自分の大学の友達とも違う、目的もなくお金のためだけに飲食のアルバイトをしている人よりも意識の高い別のコミュニティができることは、大きな財産です。
大学の学科の友達やサークルの仲間とは全く違う仲間、真剣に将来について相談できる仲間が何人も出来ます。
やはり事業を成長させるという共通の目的意識をもつ同級生は特別な仲間になりやすいものです。
ひょっとしたら、一緒に事業を起こす仲間になるかも…?
【必見】インターンの面接で人事、代表の方はココを見ている
インターンの面接では、受かりやすいポイントがあります。
この情報は東証一部の企業の人事の方に教えていただいた貴重な内容です。
そのポイントとは...
「面談の際にその会社で何を達成したいか、そのために何をやりたいか。この2点を自分の体験談を踏まえて説明することです。」
ここでいう体験談とは、
・どんな困難があったか
・原因はなんだったか
・その時の心情
・その問題に対して自分が何をしたか
・結果はどうであったか
ここで必ず意識すべきことは、
大切なのは結果ではなく、その時の心情、自分が何をしたかの部分です。
「全国大会1位です。」「金賞を頂きました。」
その結果の部分を面談の時に重視されることはあまりありません。別に球技や武道が出来ても会社の役には立ちませんからね。
会社の人事や代表の方は私たちを採用する際に最も重要視しているのは物事を考える際の価値観重要視しているそうです。
つまり、私たちがいくら、
「私は剣道部に所属しており、全国大会に出場し、1位を獲得しました。」
といったところで、
「で?」
となる訳です。
付け加えるとしたら、
「私は剣道部に所属しておりました。当時私は身長が低いこともあり大事なところで身長に課題を感じる負け方をしておりました。そこで、練り強く身長が低くても勝てる方法を模索し、〇〇という戦い方をあみ出し、全国大会で1位を獲得しました。」
という具合でしょうか。
もちろん筆者に剣道の経験は皆無です。(笑)
あくまで具体例として受け取っていただけたら幸いです。
上記のように目標に対して打った試作によって、人事や代表の方が、その人の特徴、性格が考慮できる内容を心掛けましょう!
そのあとに会社の背景などを考慮し、自分がどのように活躍をしたいかまで言えればバッチリです!
意外と簡単なことですが、就活の際のエントリーシートにも、何かの結果ばかりを書いている就活生を多く見る人事の方も仰っていたので、今一度自分の受け答えを振り返ってみては如何でしょうか。
大学生のインターンは自分の可能性を広げるために最もローリスクでハイリターン
インターンには初期費用はありません。
全力で仕事ができ、思いっきり失敗出来ます。
事業の成長に関われた喜びはとても大きいです。
その経験すべてが、次のインターンの面接、就活に生きます。
みなさんのインターンへの1歩にこの記事が役立つことを祈ってます。
プログラミングに興味がある方はこちらもどうぞ!